■決算書の読み方は難しくて自分には取り扱えないと思っていませんか?

決算書と聞くと、税金の専門家である税理士や会計のプロフェッショナルである公認会計士、または銀行や経営コンサルタントが取り取扱うものと思っていませんか?
確かに高度な数字の活用であれば専門家の領域になります。しかし、財務とは、本来、決算書の数字を活用して企業活動に必要なお金の計画を立てて、改善活動を行い、より良い会社を作っていくということを意味しています。つまり誰しもが決算書や財務に関係をして日々業務を行なっていることになります。
■決算書を仕事に活用するのに全てを知る必要はありません

誤解を招く言い方になるかもしれませんが、あなたが税理士や銀行勤務の方でないのであれば決算書・財務の知識を全て学ぶ必要はありません。
あなたの業務に活かすことができるように決算書・財務の知識をつけて、お客様と一緒になって数字の分析をすることによって、お客様のお役に立てるのです。
経営数字を活用して、生命保険の提案・損害保険の提案・不動産の提案などあなたの専門分野の提案を1ランクアップしましょう。
■分析とは比較をすること

決算書の分析と聞くと難しく感じるかもしれませんが、分析とはもっと簡単な言葉で表現すると「比較をする」ということになります。
決算書を前期分と今期分を並べて比較をする、ある指標を他社の数字と並べて比較をする、割合を目標と比べて比較をする・・・この財務戦略診断士では、決算書の分析のポイントを短期間で学習し、継続学習をすることによってより実践的に使えるように学習を進めていただきます。
当協会はセミナーや動画教材などを通じて資格保有者の皆様をサポートいたします。